one by one

2017年11月16日 妄想
目の前で繰り広げられる光景を、抱え込んだ肘の角度で感じてるかい。

血管が収縮して、血管壁にかかる圧力がリズムを刻んでるだろう。皮膚の真下で。
末端まで浸透していくソイツのお陰で、空気を鮮明に感じられるだろう。凝縮する温度を。

だけどお前は何もわかっちゃいない。ただそこに立ち尽くしてる。
楽園なんて遠い昔に消え去った。なのに、何もないそこに立ち尽くしてる。

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