行き場がない、行き場は要らない
2009年11月17日 走る人足を止めたら全部が溢れてきそうで止められない。
ずっとこの道が続いていればいいのに。
顔に叩きつけられる雨が、涙と鼻水に混じって吹き飛んでいく。
通り過ぎる車のヘッドライトすら、殴り倒したい。
ぼやけた視界と淡い光に縁取られた海沿いを歩いている。
ただ世界があんまりにも綺麗で、怒りがどうしても消えてくれない。
一番殴り倒したいのは自分自身なのに、体に触れたら止まってしまいそうで。
ずっとこの道が続いていればいいのに。
顔に叩きつけられる雨が、涙と鼻水に混じって吹き飛んでいく。
通り過ぎる車のヘッドライトすら、殴り倒したい。
ぼやけた視界と淡い光に縁取られた海沿いを歩いている。
ただ世界があんまりにも綺麗で、怒りがどうしても消えてくれない。
一番殴り倒したいのは自分自身なのに、体に触れたら止まってしまいそうで。
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